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【なぜ島を造るのか】

​日本の庭では島をこんな感じで使ってきたようです。

・島を憧れの異世界に見立てて思いをはせる

・島を現実の場所に見立てて、「旅行」「帰郷」する

・めでたいシンボルとして鶴島亀島を造る

・島の姿を楽しむ

・池の周りを歩くにしたがって島の見え方や重なり方が変わるのを楽しむ

・地形を複雑にすることで回遊を楽しくする。

最後の2つは回遊式庭園に特徴的なものです​

【島の形態観察】

島はいくつあるのか

どう並んでいるのか

島の水際はどうなっているか 草留、州浜、石組など

傾斜は急かゆるいか、高く盛り上がっているかそうでないか

etc.

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