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南楽園
広大な池と緩い曲線の、のんびりした庭園
愛媛県宇和島市にある南楽園は広大で(15万㎡) のんびりした印象の観光庭園・都市公園。
池は庭園としては破格に広く(西側の大きな池だけでも3万~4万㎡)、曲線的でゆるやかな汀線が特徴です。園路は一部を除き幅広で平ら。設計は三景園(広島県三原市)などを作った伊藤邦衛。山・里・町・海をテーマにするという点でも三景園との類似が見られますが、山の中にある三景園と違って南楽園はかなり平坦です。
園の外周には自然樹形の木がたくさんありますが、外周以外では池と刈込と花草が広い面積をしめます。物理的にかなり明るい庭園です。
大きなカーブ
東の花菖蒲園付近
曲線
個人的に南楽園の曲線には何か独特のものを感じる。
宏大
庭園自体も広いのだが、周囲の山を借景としてますます広大な印象。
連なる緑と横方向のライン
石畳
山エリアの休憩所近く
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