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園路の技法
回遊式庭園という用語だけは解説書によく出てきますが、見るだけの庭園(鑑賞式庭園)とはどう違うのでしょうか。
ここでは私が気になった回遊式庭園ならでは技法をいくつか紹介します。技法について考えることを通じて、見るだけの庭園とは違う回遊式庭園の設計思想や、面白さの方向性が次第にわかってきました。
【路に関する技法例】
1:直線路
直線の路が時々あります。庭の中でも入口から近い部分や、中門へのアプローチなどに使われています(桂離宮 御幸門前後、慈照寺中門へのアプローチ、栗林公園 南庭北部など)。
直線の路の左右を木立などで囲うと、通る人の意識と視線を路の行く先に誘導し、奥に誘う効果があるとされます。

桂離宮庭園の路
[写真AC]

栗林公園 松の回廊
南庭へ入る辺り

銀閣寺路
[京都フリー写真素材集]https://photo53.com/

桂離宮庭園の路
[写真AC]
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