top of page
Linus

公園の路をどうするか

公園など、不特定多数のための庭園では、歩きやすさを優先して広く平らな路が中心となる。平板になりやすいが、脇の植栽を工夫するなどしてなるべく美観にも気を付けたいところだ。


万博記念公園日本庭園。アスファルト舗装。路を曲げたり、脇に展示用の小屋があることで多少の変化がついている。


南楽園。所によりコンクリート舗装またはコンクリートブロック舗装。耐久性が高いという意味では合理的。また、整備のための車を走らせるにも良い。


大仙公園日本庭園。おもにコンクリート舗装。コンクリート舗装やアスファルト舗装は適度なざらつきがあり、ぬれても比較的滑りにくい。


栗林公園北庭。明治時代に整備された部分。土がむき出しなのは自然風にするという意味と、江戸時代にできた部分と違和感が生じないようにするという意味があるのだろう。


四国村。味のある石畳の坂。ややでこぼこしているのと、ぬれると滑りやすいかもしれないのが問題。


由志園。所によりブロック舗装または石敷き。食い違いをつけたり、内門を作ったり、路の脇の植栽・垣を場所によって変えたりしてなるべく変化をつけようとしている。


西川緑道公園。石、土、コンクリート、木など様々な路面。市街地内の歩道で、並行して車道もあるからかあまり道幅をとっていない。


閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page