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渝華園

6 日前
読了時間: 2分

更新日:3 日前

【はじめに】

渝華園(ゆかえん)は広島県広島市にある中国庭園。

中国・重慶市との友好を記念して1992年に開園し、2024年に現在の場所に移転・再開園しました。「渝」は重慶市の略称です。


渝華園のあずまや
渝華園のあずまや

【渝華園造庭の経緯】

広島市と重慶市は1986年に友好都市提携を締結。提携5周年の記念事業として両市がそれぞれ相手国の様式を取り入れた庭園を造ることが1991年に決まりました。

この決定に従い、重慶市側が設計を提供し、1992年に完成したのが渝華園です。当初は塀や池もあったようです。


【渝華園の現状】

現在渝華園は元の場所にはありません。

サッカースタジアム建設のため一時閉園し、2024年に現在の場所(広島中央図書館の北、平和の森内)に移転・再開園しました。移転に際して池が無くなりましたが、建物、石畳は可能な限り再利用しているとのことです。


移転前の写真と比べると印象はかなり変わっているようです。中国っぽさがほぼ建物だけとなっています。


塀が無くなったことで入りやすい感じがあります。散策や観光の途中で休憩に立ち寄れそうです。私自身もそういう使い方をしました。

渝華園のあずまや
渝華園のあずまや

【感じたこと】

庭園保存の難しさを感じます。

庭園は土地にくっついているものなので、再開発に伴い撤去されることがよくあります。

渝華園が友好のシンボルということで移転・再開園できたのは幸運なことです。一方で移転先に合わせた改変も必要でした。

これは庭園が土地に固着しているゆえの宿命でしょう。


【基本情報】

施設の性格: 公共庭園、記念施設

庭の性格:休憩場所など

作庭年代: 現代

設計:?

施工:?

アクセス:広島電鉄市内電車「原爆ドーム前」から徒歩8分

公開状況: 公開


【Learn More】

移設前の渝華園

渝華園と対になる広島園(重慶市にある和風庭園)



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