

雪の石谷家住宅とその庭園
【石谷家住宅とその庭園:石谷家について】 石谷家は智頭(鳥取県南部の山地にある)の商家。江戸時代は宿屋を営み、明治以降は山林地主として栄えました。 現在残る石谷家の住宅は大正8年から昭和4年にかけて造営されたもので、部屋数が40、蔵が7つという大邸宅です。主屋、座敷棟、蔵な...
1月24日


養翠園の借景と景色を楽しむ
【養翠園の概要】 和歌山県和歌山市にある養翠園 (ようすいえん) は、紀州徳川家第10代藩主 徳川治寶(はるとみ)により造営された大名庭園です。面積は約33,000㎡で、植栽は松を中心としています。国指定名勝であり、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」の構成遺産。...
2024年1月13日


極楽寺庭園「雲海の浄土」
日照山 無量寿院 極楽寺 (にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ)は徳島県鳴門市にある真言宗寺院。四国八十八箇所第2番札所。 寺があるのは鳴門市の中心部から11㎞(直線距離)内陸に入った山の中。色鮮やかな仁王門(ここはまだ平地)を潜ると、本堂へ向かう路の左側に庭が見...
2022年4月18日


旧閑谷学校
石塀と軸対象と備前焼と 閑谷学校(しずたにがっこう)は1670年台に開かれた、日本初の庶民のための公立学校。特別史跡。敷地内のほとんどの建物が、国宝・重要文化財に指定されている。学校に宿舎、聖廟(孔子をまつる)、神社(創設者を祀る)が付属していたが、宿舎以外は現存している。...
2021年10月31日


西爽亭で幕末の玉島騒動を知る
【西爽亭(旧柚木家住宅)について】 岡山県倉敷市の玉島エリアにある旧柚木家住宅 (きゅうゆのきけじゅうたく) は玉島の庄屋、柚木(ゆのき)家の住宅です。玉島は備中松山藩の飛び地であり、柚木家は備中松山藩主が領内巡回の際に立ち寄る屋敷でもあったので、藩主のための部分(御成門、...
2021年7月26日


旧野崎家住宅庭園
【前説】 岡山県の児島にJRで行った人は、児島駅周辺の土地が広く使われていることに気づくでしょう。広いバス・タクシー乗降場、駅前の公園、広い駐車場のある大規模小売店。このように土地を広く使うことが可能だったのは、ここが塩田跡地だったからです。児島にはもともと平地はわずかしか...
2021年7月7日


常楽寺「流水岩の庭園」は岩盤の庭
【「流水岩の庭園」について】 常楽寺の庭園を「流水岩の庭園」といいます。人が造ったものではなく、露出した岩盤を流水に見立て、景色とみなしているものです。 「流水岩の庭園」と呼ばれるのは本堂前の岩盤むき出しの場所。岩盤は緑色片岩、いわゆる青石でできていて、緑がかった縞模様の石...
2021年7月6日


大橋家住宅で町家の生活と庭を知る
【大橋家について】 大橋家住宅(おおはしけじゅうたく)は岡山県倉敷市に保存されている町家で、主屋など4棟が重用文化財に指定されている。大橋家は水田・塩田開発で財を成した大地主で金融もおこなった。名字帯刀を許され、幕末には庄屋を務めている。...
2021年6月29日


無鄰菴庭園
【前説】 明治の元老山縣有朋が京都東山に造った別荘が無鄰菴(むりんあん)。この名前が気に入っていたのか、山縣は「無鄰菴」という別荘を3度も造っている。ここで紹介するのは3度目の無鄰菴。造園は植治こと小川治兵衛。後に明治を代表する人気作庭家となる7代目小川治兵衛の、メジャーデ...
2021年6月25日


一宮寺庭園
香川県高松市にある一宮寺(いちのみやじ)は四国八十八箇所霊場の第八十三番札所。真言宗御室派。 庭は仁王門から本堂、本堂脇の護摩堂と参拝順路に沿うように作られている。施工は京都の 藤井造園。藤井造園公式サイトの施工例に一宮寺が紹介されているほか、一宮寺へのリンクもあるのは、...
2021年6月14日