2021年11月15日
万博記念公園日本庭園
【万博記念公園日本庭園について】 万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)日本庭園は、日本万国博覧会(1970年)の跡地に整備された万博記念公園内にある日本庭園。約26haの回遊式庭園で、散策路的なところが多く、所々に足を止めるべき場所がある。その「足を止めるべき場所」は場所...
2021年7月14日
西川緑道公園は長い長い回遊式庭園
<アクセスのよい散歩コース> JR岡山駅から東へ300mほどのところに、市街地を南北に貫いて西川用水という水路がある。この水路に沿って整備された散策、憩い、イベントのためのスペースが西川緑道公園 (にしがわりょくどうこうえん)...
2021年7月13日
けいはんな記念公園「水景園」
立体的でダイナミックな現代回遊式庭園 水景園は京都府南部(奈良・大阪から近い)の丘陵地帯にある、現代の回遊式庭園。第 11 回都市公園コンクール設計部門 建設大臣賞受賞。平成 6 年 (1994年) 度 日本造園コンサルタント協会賞...
2021年7月12日
南楽園で伸びやかな気分になる
【南楽園について】 南楽園(なんらくえん)は風光明媚な宇和島の地にある観光庭園・都市公園。 設計は大田黒公園(東京都)、三景園 (広島) などを設計した伊藤邦衛です。公式サイトにある「「山、里、町、海」の景観を構成しています」という紹介文も三景園を連想させます(三景園は「...
2021年7月11日
国営讃岐まんのう公園
<国営ゆえのスケール> 国営讃岐まんのう公園(こくえいさぬきまんのうこうえん)は香川県仲多度郡まんのう町にある国営公園(1998年開園)。四国唯一の国営公園で、日本最大のため池で空海が改修したことでも知られる「満濃池」のそばにある。...
2021年7月7日
栗林公園
「一歩にして風光相轉じ、園内到る據として各々一風景を成さざる所なく眞ら人をして徘徊去る能はざらしむ」(菊池寛) 【概要】 香川県高松市にある栗林公園(りつりんこうえん)は讃岐高松松平家が造った江戸時代の大名庭園。形式としては池泉回遊式庭園になります。池、築山、園路が複雑に...
2021年7月6日
新宿御苑
日本の代表的洋風庭園。広い! 現在も行事が行われる園遊の庭 新宿御苑(しんじゅくぎょえん)は年間二百万人を超える入場者数を誇る、日本の代表的な洋風庭園。53 haの敷地に整形式庭園、自然風景式庭園、そしてちょこっと日本庭園がある。大体平ら。ゆるい起伏はある。...
2021年7月5日
玄宮園・楽々園
【玄宮園・楽々園の概要】 滋賀県彦根市にある玄宮園・楽々園は江戸時代に造られた池泉回遊式の大名庭園です。彦根城内の北部にあり、もともと一続きの庭ですが、現在では池泉回遊式庭園の部分を玄宮園(げんきゅうえん)、御殿とその前の枯山水を楽々園(らくらくえん)と呼んでいます。195...
2021年7月4日
小石川後楽園の起伏と笹
【前説:小石川後楽園について】 東京都文京区にある小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は江戸時代初期、水戸徳川家が江戸に保有した屋敷(中屋敷、のち上屋敷)の庭。江戸時代の大名庭園のうち初期の例として重要です。 小石川後楽園 文化遺産オンライン ...
2021年7月4日
兼六園は山歩きの感じがある
兼六園は金沢城の隣、舌状台地の先端近くにあり、台地の斜面と台地上の平らな土地にまたがる広い庭園。まずはこのような庭園となった経緯を見てみよう 【兼六園の歴史】 兼六園の歴史を簡単にまとめると、まず17世紀に台地の斜面下(現在の瓢池のあたり)に庭が造られ、19世紀前半にそれ...