一宮寺庭園
更新日:1月16日
香川県高松市にある一宮寺(いちのみやじ)は四国八十八箇所霊場の第八十三番札所。真言宗御室派。
庭は仁王門から本堂、本堂脇の護摩堂と参拝順路に沿うように作られている。施工は京都の 藤井造園。藤井造園公式サイトの施工例に一宮寺が紹介されているほか、一宮寺へのリンクもあるのは、重要な作例だと思っているのだろうか?
「庭は鑑賞物であるとともに、 生活の一部であり家族の一員である。 人と共に年月を重ね、育てていくものであり 年月を経て、様様な顔を見せるものである。 完成はなく、施主が庭を見るたび 様様な思いを感じるそのような庭造りを 心がけております。」
藤井造園 先代 藤井稔 (1947-2018)
(2020年10月訪問)
【基本情報】
・施設の性格:仏教寺院
・作庭年代:現代
・施工:藤井造園
・所在地:
〒761-8084 香川県高松市一宮町607
・アクセス
コトデン琴平線一宮駅から徒歩12分 (2021年1月時点で、電車は1時間に3、4本ある)
高松西I.C.から車で最短10分 + 徒歩2分 駐車場有
周辺の道が狭く、一方通行の部分があるので注意。
【外部サイト】
一宮寺 四国霊場第八十三番札所 (公式サイト)
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