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倉敷物語舘(東大橋家)庭園

更新日:2月29日

<倉敷美観地区観光の拠点に>

倉敷物語館(くらしきものがたりかん)は倉敷美観地区の入り口にある観光・文化施設。倉敷の旧家の一つ大橋家の分家、東大橋家の邸宅を改装し2009年にオープンした。敷地には長屋門、3つの土蔵、昭和期に造られた主屋があり、カフェ、展示場、貸しホールとして使われている。コインロッカー、観光パンフ、トイレなどもある。

庭は長屋門と主屋の間にあり、主屋の前は広場状になっているが、長屋門と塀のあたりに和風庭園的な造作がある。特別な庭とは言わないが美観地区観光のはじめに立ち寄るとよい。

2019年末に倉敷へ行ったとき前を通って気になっていた場所。塀と長屋門があって他の町家よりちょっと立派だったので目を引いたのだが、その時は年末で閉まっていた。今回ようやく行けてうれしい。あとここが大橋家の分家だというのも初めて知った。今回写真はないけど西側の路地も良い感じ。

倉敷にはほかにも町家の庭や商店の庭があって、徒歩で何カ所も回れるのでお勧め。大橋家や大原家の庭はこのサイトでも紹介しています。

付け加えるなら、隣にあるレストラン「亀遊亭」は明治時代の古民家でここも小さい庭くらいはありそう。


倉敷物語館の庭
倉敷物語館の庭

倉敷物語館の庭
倉敷物語館の庭

・所在地:

〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2丁目23−18

・アクセス:

JR倉敷駅から徒歩10分




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