

庭園と立地
「この庭はなぜこういうデザインなのか」を考えるとき、立地も重要な要素になると思う。不利な要素があればどう克服し、有利な要素があればどう活用するか、それによって庭園のデザインも変わってくるはずだ。まず克服例、その後活用例を見てみよう。...
2023年2月23日


日本の庭園と眺望
庭園と眺望について、昔の人はどう考えていたのでしょうか。それがわかる1つのエピソードが『今鏡』に残されています。登場人物は白河上皇と、『作庭記』の著者とされる橘俊綱です。 【白河上皇と橘俊綱の会話に見る庭園観】 白河院、一におもしろき所は、いづこかあるとゝはせ給ひければ、一...
2023年2月11日


借景は見せたいものだけを見せる
日本庭園の良く知られた技法に借景があります。外の景色を庭の景色として取り入れる技法です。 その事例に当たると、外の景色をそのまま見せるのではなく見せ方をコントロールしていることが分かります。 今回はそのような事例を紹介しましょう。 【 借景の事例 】 円通寺庭園の場合。...
2022年2月23日


庭はいつだって「ここではないどこか」
庭には時代時代の、あるいは集団のあこがれや願いが反映される。そういう意味で庭はいつも「ここではないどこか」なのだ。 多分一番有目なのは浄土式庭園が西方浄土を表すという話だろう。西方浄土は阿弥陀如来が住むという浄土で、仏教における理想世界の1つだ。 平等院庭園の「浄土」...
2022年1月22日


庭の撮り方について考えたこと
1.発想的なこと 2.技術的なこと、小技的なこと 【発想】 人を入れる 人の姿を入れることで臨場感、スケール感等を出す 天龍寺庭園と人のシルエット 商いと暮らし博物館の座敷、庭、人形 岡山後楽園の山と人 写っている人の後について奥に進むようなイメージで撮る...
2022年1月15日