

解説書には載らない素通り式庭園(仮)
【前説】 個別の庭園を紹介するときに、「この庭の形式を何と書いたらいいのか」「なんと分類したらいいのだろうか」と迷うことはありませんか?とりあえず「回遊式庭園」とか「鑑賞式庭園」とか書いてみたけれど自分でも「なんかこれ違うかも」と思うことはありませんか?私はよくありました...
2023年9月10日


庭園意匠:日陰と日除け
日陰と日除けのギャラリー。 北川村モネの庭マルモッタン 北川村モネの庭マルモッタン 香川県立図書館「清風去来の庭」 岡山後楽園の「木曽谷」 小石川後楽園の「木曽路」 未来心の丘の日除け 庚申庵史跡庭園の藤棚 パークスガーデンの休憩スペース 栗林公園 北庭 四国村
2023年8月27日


庭園と人文景観
庭のモチーフとなるのは自然景観とは限らず、田畑や路、町並みなど人が造った景観(人文景観)を造ることもあります 農作業をする人や道を往く人を配置して景観を演出することさえ行なわれました 【橘俊綱 伏見亭の人文景観】 早くも平安時代には、庭に人文景観を再現した例があります...
2023年7月13日


後楽園の路
見るだけの庭園とは違って、歩く庭園には園路の面白さがあります それは岡山後楽園もそうです 岡山後楽園は中央に芝生エリア、周辺に林と大まかに分かれていて、路の様子も違っています 【1.伸びやかな路】 岡山後楽園でまず目につくものの1つが、明るい緑の芝生と白い路の組み合わせです...
2023年6月29日


栗林公園で路の技法を学ぶ
歩く庭には歩く庭の演出と技法があります。それは見るだけの庭とは楽しみ方も方向性も違うからです。庭に使われている技法を見れば、庭の楽しみ方や庭の設計思想を考えるヒントになるかもしれません。 というわけで栗林公園を例に、歩く庭の技法、特に路の技法を見ていきたいと思います。...
2023年6月23日


2023年5月16日


外門、入口コレクション
門は人の出入りを管理するだけではありません。 施設の第一印象を決める所でもあり、ここから先は別世界という演出にもなります。時には料金所の建物が見せ方のコントロールに使われます。 そんな門と入り口の画像集です。 【外門と入口:大名庭園と武家屋敷】 ・玄宮園...
2023年4月2日


中門コレクション
数学的に考えれば、2つの線が交わるところ1つの点が決まる。塀または垣という線と、園路という線が交わるところが中門だ。中門のことを考えるには、塀または垣と、門の前後の園路をあわせて考えたい。 例えば、門の向こうで路を曲げてやれば、気を惹きながらはっきりとは見せない演出となる。
2023年4月1日


磐座は日本庭園の源流なのか
「磐座は日本庭園の源流だ」と、一般向きの解説本には時々書かれています。 重森三玲 ・完途氏のように、磐座を日本庭園の源流だと主張する研究者もいます 。 ですがこれはどれくらい文字通りに受け取ってよいものでしょうか。 由加神社(岡山県)の磐座...
2023年2月24日


庭園と立地
「この庭はなぜこういうデザインなのか」を考えるとき、立地も重要な要素になると思う。不利な要素があればどう克服し、有利な要素があればどう活用するか、それによって庭園のデザインも変わってくるはずだ。まず克服例、その後活用例を見てみよう。...
2023年2月23日