2021年7月10日
イサム・ノグチ庭園美術館
世界的彫刻家イサム・ノグチのアトリエを保存 【要予約】【撮影禁止】 イサムノグチ庭園美術館は芸術家イサムノグチのアトリエ・住居・庭園を美術館として公開したもの。丸い石壁内が屋外アトリエで、主に制作途中の作品が数十点、展示蔵には完成品数点が展示されている。...
2021年7月10日
四国村水景庭園
安藤忠雄建築と、カスケードの庭 【四国村について】 香川県高松市、屋島のふもとにある四国村(しこくむら)は四国各地から移築した建築物 (主に古民家) を展示する野外博物館。敷地内には小規模な美術館 (安藤忠雄設計)...
2021年7月9日
香川県庁舎南庭
モダニズム建築と一体の庭 【香川県庁舎について】 香川県庁舎(現・香川県庁舎東館)は丹下健三の代表作の一つ。鉄筋コンクリートの近代建築に和風建築の意匠を融合したとされている。一見普通の庁舎建築だけれど、実はこの建物が戦後の庁舎建築のモデルになったもの。ただの普通ではなく...
2021年7月7日
披雲閣庭園は迎賓の庭
【披雲閣について】 香川県高松市、高松城(別名玉藻城)三の丸に建てられた披雲閣(ひうんかく)は、大正6年完成の和風豪邸。造ったのは江戸時代に高松城主だった松平家ですが、旧大名家が近代になって城内に屋敷を作ったという珍しい例になっています。...
2021年7月7日
栗林公園
「一歩にして風光相轉じ、園内到る據として各々一風景を成さざる所なく眞ら人をして徘徊去る能はざらしむ」(菊池寛) 【概要】 香川県高松市にある栗林公園(りつりんこうえん)は讃岐高松松平家が造った江戸時代の大名庭園。形式としては池泉回遊式庭園になります。池、築山、園路が複雑に...
2021年7月3日
金刀比羅宮表書院庭園
「こんぴらさん」こと金刀比羅宮(ことひらぐう)は名勝象頭山(ぞうずさん)の中腹にあり、785段の石段(奥社まで行けば1,368段)で有名。その石段の500段目くらいのところに書院があり、江戸時代には儀式や応接の場所として使われた。金刀比羅宮には文化財建築がいくつかあるが...
2021年7月2日
渡邊邸庭園(香川県)
[5つの茶室を移築保存した茶庭] <<要予約>> 香川県三木町にある渡邊邸(わたなべてい)には5つもの茶室を持つ古民家。現在はカフェ、貸席、茶道教室として使われています。 【渡邊邸について】 なぜ5つもの茶室があるのでしょうか?...
2021年7月2日
香風園
【概要】 香川県坂出市にある香風園(こうふうえん)は1911年に作られた回遊式庭園で、地元の実業家、鎌田勝太郎(かまだ かつたろう 1864-1942)の別邸。坂出市指定文化財。1955年に坂出市が購入して公園となり、1999年に庭園の復元と再整備が行われました。...
2021年6月19日
郷屋敷庭園
高松の東あたりに接待に使われる高級なうどん屋があると、何年も前に聞いたことがある。今回行ってきたのはそのうどん屋(饂飩料理屋)「郷屋敷」。 【郷屋敷とは】 香川県高松市にある饂飩料理郷屋敷(うどんりょうり ごうやしき)は旧家の和風豪邸を利用した料理屋(うどん+懐石、の感...
2021年6月15日
洲崎寺「源平の庭」は屋島の戦いモチーフ
【洲崎寺と屋島の戦い】 香川県高松市にある洲崎寺(すさきじ)は空海創建と伝わる真言宗寺院。近くには牟礼石あかりロードや手打ちうどん山田屋もある。 源平の古戦場として知られる屋島から近く、屋島の戦いの際には源氏方の死傷者が運びこまれた。その中に、義経の身代わりになって死んだ...